トップページ  検査・選別サービス  外観検査サービスについて  外観検査・選別の外注化のメリット

外注化のメリット

商品の製造を行うと必ず外観検査や選別が必要となってきます。
商品の価値・信用を高めるために絶対に必要な行程ですが、検査・選別スペースの確保、機材・検査スタッフの手配など思った以上に手間とコストがかかります。本来であれば、検査・選別工程を社内に整備するところですが、納期・コストの問題で外部に依頼した方がメリットが多いこともあります。
お客様の製品・部品は蓄積された豊富なノウハウと温度湿度・静電気対応が厳密に管理されたクリーンな作業環境で検査されます。

弊社に委託することで、
こんな悩みを解決できます!

経験のある検査員が足りない・・・

ベテラン検査員による教育風景
経験豊かな検査員を育てるには、採用から教育、検査技術の維持管理等が必要不可欠です。急な増産があった、納期に間に合わない、検査規格・仕様は完成しているが検査員の教育・訓練が追いついていないなどの際には弊社検査員をご利用ください。弊社には熟練検査員が多数在籍しており、検査精度・検査スピードには自信があります。

検査スペースがない、足りない・・・

検査室
検査を外部委託することで自社内の作業場所や製品置き場などのスペースを縮小することが可能です。そうすることにより、生産スペースのキャパシティUPが望めます。
また、製品によっては、小さなほこりの付着が許されないクリーン度の高い部屋での検査が求められます。導入コストの高さから自社にクリーンルームを完備できない企業様からご利用頂いております。

検査コストを削減したい・・・

経理簿と電卓
検査工程の一部または全てを外注化(アウトソーシング)して、業務のスリム化・効率化を図ることができます。さらに、検査スタッフの給料や教育費用、人材募集費用などの人的コストが業務委託費用だけで済むようになり、コスト削減につながります。

自社だけでは対応しきれない・・・

頭を抱える営業マン
急な検査が必要になった、自社の検査制度(規格・仕様)が確立していない…等、自社だけでは対応しきれない、必要部分の作業を弊社に委託するという形も可能です。
急な検査への対応力、限度見本の作成等、弊社スタッフがサポートいたしますので、安心してお任せ下さい。

そのほか、様々なお悩みを
解決できます!

  • ・ 検査員教育がうまくいかない
  • ・ クリーンルームがない
  • ・ 納期が緊迫している
  • ・ 検査手順書を作成してほしい
  • ・ 限度見本を作成してほしい
  • ・ 検査技術の維持管理ができない

外注化のデメリット

検査工程を外注化するとメリットだけではなくデメリットがあります。ここではデメリットとそれに対する対応をご紹介いたします。

【デメリット①】
自社の保有情報を
外部へ公開することになる
(製品情報・独自のノウハウなど)

対応方法
NDA(秘密保持契約)を締結し、
  • 秘密保持契約の対象となる内容と期間
  • 秘密保持義務を負う人物
  • 対象となる内容の漏えいが万が一あった場合の損害賠償の可否
  • 秘密保持についての調査権限
  • 問題が発生した際の裁判所の管轄
を厳密に取り決めいたします。
ユーザー様に秘密保持契約の原案が無い場合も弊社からご提案しております。

【デメリット②】
業務の細部まで情報が伝わり難く、
対面より伝達が遅くなる場合がある。

対応方法
遠方のユーザー様の場合でも検査員とユーザー様へ同行し、現場現物現実(3現主義)で検査実習をさせていただき、持ち帰ったノウハウを他の検査員へ展開することを実施しております。
(最遠方ユーザー様検査実習実績:北海道恵庭市)
また、弊社業務担当者がユーザー様の担当者と密に連絡を取りあい、検査手順、品質情報、適合品・不適合品の限度等をマニュアル化し検査員へ展開すべき情報に洩れが無いようにいたします。

お悩み解決

  • *お悩みの相談で一番多かったことは、やはり検査員不足です。教育する時間がないにも関わらず、受注が入ってしまい、納期対応ができないので困っているということでした。弊社には、熟練された検査員が多数在籍していますので、打合せ後、早急に対応させていただきました。
  • *短納期のみの製品だけではなく、長期にわたっての検査に対しても、対応させていただいています。
    製品が多品種になっても、柔軟に対応させていただいておりますので、ご安心ください。
  • *極小部品の検品でのお悩みで、製品の非常にデリケートで取り扱いによる不具合(振動、衝撃のよる欠け・キズ・クラック)が収束できない難しいお問い合わせに対しても、経験を活かした技術で対応させていただき、お客様に満足していただきました。
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