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自動検査開発とは?

検査対象物を撮影した画像データを解析し(画像処理)、設定した条件に対して適切であるかどうか判定・検査を行うシステムです。お客様のニーズに合わせてご提供させていただきます。このシステムを導入することで、検査員の作業負担軽減や作業効率向上が見込めます。
ヒューマンインターフェイス(操作画面)も自社開発しているため簡単な操作を実現し、機械が苦手な方でもすぐに操作が可能です。また、教育にかける時間も操作が簡単なため大幅に短縮し、コスト低減に繋がります。

Webシステム開発とは?

従来のアプリケーションのように各端末でのインストールや更新が必要なアプリケーションではなく、GmailやDropboxのように各端末のブラウザから利用でき、各端末でのインストールや更新が不要なクラウドやWebの技術を活用したアプリケーション開発を行っています。
クラウドやWebの技術を活用することで社内業務の効率化をはかり、検査サービスの品質向上に努めています。

弊社の強み

開発を導入したのは、毎日何十、何百もの検査を行う検査員の負担(目の疲れ、体や精神面への負担)を少しでも減らしたいというのがきっかけです。検査を専門としている会社だからこそ、検査員のサポートができるシステムを開発することができます!

こんなお困りごと
ありませんか?

不良品の流出を防ぎたい… 人件費を抑えたい… 生産性を増やしたい… 納期に間に合わない…不良品の流出を防ぎたい… 人件費を抑えたい… 生産性を増やしたい… 納期に間に合わない…

検査専門会社が作る独自のシステムで解決します!

検査のノウハウと開発技術

今まで培ってきた検査技術やノウハウをシステム開発に活かして、作業を進めています。

製品に合わせたシステム作り

お客様オリジナルのシステム開発を行います。まずは、お気軽にご連絡ください。

自社導入事例あり

自社で開発したシステムを導入し、実際に使用した検査員の意見を取り入れ、日々改善を続けています。

外観検査コラボシステム

検査員(目視、顕微鏡、拡大鏡、マイクロスコープ)による外観検査外注請負サービスをご依頼いただき且つ自動化をご希望のお客様へ、検査員による外観検査外注請負サービスと自動検査システムサービスの両方を合わせたサービスをご提供させていただきます。
詳しくは、担当営業者へお問い合わせください。

AIへの取り組み

弊社の画像認識・処理技術に、AIにおける要素技術のひとつである「機械学習」を活用することに取り組んでいます。
機械学習は、大きくいうと「機械にデータを読み込ませて反復的に学習し、そこに潜むパターンを見つけ出すことで、分類や予測などのタスクを実行するアルゴリズムを自動構築する技術」のことです。
入力データの種類によって、画像認識やテキスト解析、自然言語処理、音声認識、時系列データ解析などがあります。

弊社の場合は、基盤技術である自社の画像認識・処理技術を活かし、以下のような詳細なタスクを必要とします。

  • 画像分類:画像が何の画像であるかを識別する
  • 物体検出:画像内の対象物の場所を検出する
  • 異常検知:画像の中から異なる状態を検出する
  • 画像生成:新しい画像を生成する

(動作の場合:姿勢推定(骨格検知):画像内の人間や動物などの姿勢を推定する)

実績

顧   客 電子部品メーカー
内   容 弊社の従来の画像認識による個数カウントシステムに「機械学習」を用い、より精度を上げる
トピックス 部品収納トレイ内の空き空間が多すぎることやカウント対象外異物を除くことが課題だったが、
カウント対象(0.35mm)のデータのみで学習し自動カウントの精度向上を可能にした。
結果、95%精度を96%まで向上できた。
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